日本葬送文化学会は葬送に関わるすべての事象の研究を目的に設立されました。

日本葬送文化学会

日本葬送文化学会とは

日本葬送文化学会は、葬儀や火葬、お墓など葬送にかかわる歴史や文化、葬祭ビジネスなどを幅広く研究する団体です。本会の前身となる「葬送文化研究会」は、1985(昭和60)年から活動を続け、2001(平成13)年に「日本葬送文化学会」へ発展し、以来四半世紀以上にわたり、海外も含めた葬送文化の研究に取り組んでいます。

会員は、学者・研究者、学生だけでなく葬祭業や霊柩車製造・運行、葬具商社など葬送関連企業、火葬場、墓地、霊園、埋葬など幅広い産業分野の実務家や専門家が集っています。そのため、古今東西の葬送文化の研究活動を基盤としながらも、家族葬や直葬といった葬儀の形態変化をはじめ葬祭業の商品・サービスなど現実のビジネスに即したテーマを積極的に取り上げています。

主な活動

毎月1回、東京・上野駅前の東京文化会館で定例会を開催しています。葬送文化にかかわる研究者・実務家・宗教家などの講演や研究成果の報告会を開催しています。

また、国内各地の葬送文化にかかわる旧跡や施設・企業などを訪ねる国内研修旅行や海外研修旅行などを実施しています。

20年度からは、講演会などはオンライン形式での配信を積極的に取り入れていきます。

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