日本葬送文化学会は葬送に関わるすべての事象の研究を目的に設立されました。

日本葬送文化学会

ニュースリリース

10 月定例会案内「骨壺を知るー素材・サイズ・全国分布・埋蔵形式」可児錠二

2021.10.08

日本葬送文化学会 2021 年 10 月定例会のご案内

講演会:骨壺を知る-素材・サイズ・全国分布・埋蔵形式
講 師:可児錠二氏(トモエ陶業代表取締役、本会常任理事)

葬送儀礼のプロセスのなかで、遺骨・遺灰を収蔵する骨壺は、歴史や地域の葬送文化により素材や大きさなどさまざまである。収蔵器としての機能とともに、故人や遺族の思いを託すものとして、時代とともにその形態や内容は変化してきており、「手元供養」といった新しい形式も普及してきた。こうした骨壺について、大きさや素材など時代変化や全国分布、現代の利用状況など、愛知県瀬戸市の骨壺メーカートモエ陶業の可児錠二さんから、お話をいただく。
<主な内容>
・骨壺の素材
・骨壺のサイズ
・骨壺の種類と時代での変化
・海外の骨壺など

日時:2021年10月21日(木)18:30~20:00
講師:可児錠二氏
会場:Zoom事前登録によるオンライン開催
入室時刻:PM18:15 ~ 途中入室・退出可  以上

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