日本葬送文化学会

[ご案内]
11月から来年3月まで当学会は研究部会を発足し来年1年間、何を行うかを発表します。
学会としては今まで研究会の功績も入れると本を2冊出して来ました。これの後続編を考えております。
今回の発表は「追悼部会」。今後のテーマ、研究方向を示します。

3月定例会=部会発表会

平成22年3月18日
日本葬送文化学会 2月定例会 火葬部会 方針発表
追悼部会メンバー(敬称略)
発 表 者: 部会長 聖徳大学教授 長江曜子氏
場  所: 東京文化会館 4階中会議室

はじめに
葬儀ビジネスは葬儀社を中心に、それをサポートする様々な付帯業者とともに構成されています。
そして葬儀そのものだけでなく、葬儀以前もしくは葬儀後における物的・法的・精神的なものを含めて営利・非営利に拘わらず、様々な活動が葬儀環境を取り巻いています。葬儀サポート部会では構成人数が少ないうえ、それぞれの職業も当然職種が異なるわけですから、その立場から見た葬儀と言うことで、あえて統一性を考えず、自由な研究発表と言うことを考えています。
今回は追悼部会。先祖代々と石材店を経営される長江曜子教授を筆頭に追悼部会メンバーが葬儀の後の「参り墓」と「埋め墓」、そして日本人の心を研究して行きます。


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