日本葬送文化学会

[ご案内]

8月野外研修会
今年はさいたま市営霊園「思い出の里」見学です

日  時: 2009/08/24 13:00〜14:30
場  所: さいたま市「思い出の里」
集合場所: 12:30 JR大宮 中央コンコース「まめの木」前 または現地霊園駐車場集合
出席者数: 18名(韓国ゲスト&通訳含む)+子供1名
文&写真: 早稲田大学大学院 人間科学研究科博士後期課程 須永真紀氏 (常任理事)

はじめに
葬送文化学会では、看取り・火葬・葬儀・葬儀サービス・墓地の5つの視点から、葬送文化を再構築することを目標としている。その前提として、分科会をたちあげ、活動していくことを会の活動方針として定めた。
この一環として、今年度の野外研修は、さいたま市にある思い出の里市営霊園を見学した。この野外研修の目的は、行政が提供している霊園、葬祭サービスを通して見えてくる葬送の現状について考察を御行うこととした。この考察の過程において、行政、利用者である遺族、葬祭業者の 者のかかわりについても考察をおこなった。なお、参加人数は、八木澤会長・天野代行をはじめとした総勢19名であった。
 思い出の里は、昭和51 年4月に、市営の公園墓地として開設された。 園内の広さは、27 ヘクタール、芝生墓地、普通墓地合わせて16,879 >区画の墓所が配置されている。また、平成14 年度には、「市民の墓地ニーズ」に対応するため、3階建ての屋内墓地、3段型壁墓地の屋外墓地、墓の跡継ぎを必要としない1代限りの墓地の合葬式墓地の3種類の墓地、合わせて2,218 区画の墓地を新たに整備し、現在に至っている。そのほか、納骨堂や通夜・告別式、法要等を行うための葬祭施設、利用者のための駐車場337台)、休憩所などがある。ただし、パンフレットを見てみると、告別式で葬祭場を利用するには、@大宮聖苑(火葬場)の指定した火葬とセットで予約した場合のみ利用できるということと、A死亡者または施主がさいたま市に居住していることが条件となっていることが明記されている。(法要等により、葬祭場を利用する場合は、市外に居住の人でも、料金体系は異なるが利用できる)。

 思い出の里は、昭和51年4月に、市営の公園墓地として開設された。園内の広さは、27ヘクタール、芝生墓地、普通墓地合わせて16,879 区画の墓所が配置されている。また、平成14 年度には、「市民の墓地ニーズ」に対応するため、3階建ての屋内墓地、3段型壁墓地の屋外墓地、墓の跡継ぎを必要としない1代限りの墓地の合葬式墓地の3種類の墓地、合わせて2,218区画の墓地を新たに整備し、現在に至っている。そのほか、納骨堂や通夜・告別式、法要等を行うための葬祭施設、利用者のための駐車場(337 台)、休憩所などがある。ただし、パンフレットを見てみると、告別式で葬祭場を利用するには、@大宮聖苑(火葬場)の指定した火葬とセットで予約した場合のみ利用できるということと、A死亡者または施主がさいたま市に居住していることが条件となっていることが明記されている。(法要等により、葬祭場を利用する場合は、市外に居住の人でも、料金体系は異なるが利用できる)。

なお、私たちが職員の方に説明を受けつつ、見学したルートは、事務室→ロビー→第1葬祭場→第2葬祭場→霊安室→納骨堂→墓地であった。(施設内については、図1参照)

1.葬祭場について

思い出の里には、第1葬祭場(最大100 名収容)、第2 葬祭場(最大50 名収容)の2 つの葬祭場がある。葬祭場は、上述したように、告別式で利用する場合は、さいたま市内居住であることと、大宮聖苑を利用した火葬であることが条件となる。ほかに、待合施設(和室4室、洋室3 室)霊安室(3 体まで保管が可能)がある。利用時間は、表1の通りで、告別式、通夜、火葬が、第1葬祭場と第2葬祭場とでは、1時間づれて設定されていることがわかる。これは、図1にあるように、第1葬祭場と第2葬祭場の間にあるロビーで遺族同士が鉢合わせしないようにするための配慮によるものだということであった。

職員の方の話だと、葬祭場の予約等は、朝の9時から夕方5時まで受け付けるということと、葬儀の規模に関わらず、予約を受け付けるという。よって、第2 葬祭場で、喪主一人に僧侶というケースもあれば、会葬者が100人という場合もあり、その時々に応じて、会場を設営しているという。

第1葬祭場 第2葬祭場
通夜 午後6:00〜7:00 午後5:00〜6:00
告別式 午前10:30〜11:30 午前9:30〜10:30
火葬 午前12:00 午前11時
表1.葬祭場の利用時間
(さいたま市発行「さいたま市の火葬・斎場施設ご利用案内」より抜粋)
区  分 単 位 市内居住者
斎場使用料 第1斎場 1時間 3,500円
第1斎場祭壇 2,100円
第2斎場 1,750円
第2斎場祭壇 1,250円
霊安室使用料 1体(1日)  520円
霊柩車 1回 1,800円
表2.葬祭場及び霊安室使用料 平成21年7月現在
(さいたま市発行「さいたま市の火葬・斎場施設ご利用案内」より抜粋)
図1.思い出の里会館の施設の見取り図
(さいたま市発行「さいたま市の火葬・斎場施設ご利用案内」より抜粋)
写真1
事務所から葬祭場へ向かう途中の通路
写真2
第1葬祭場
この日は、見学前に神道式の葬儀があったとのこと後ろにあるのが備え付けの祭壇

第1 葬祭場と第2 葬祭場の使用料は、表2の通りにあるように、非常に安価である。これは、公共の福祉という観点から、誰でも利用しやすい料金設定になっているという。また、第1 葬祭場の半額の値段が、第2葬祭場の使用料となっている。これは、葬祭場の広さに関係しているとのことだった。

写真3 第1葬祭場出口付近
祭壇は、備え付けられたものがあり、それらを仕様する際には別途料金がかかる。単位は、それぞれ、1 時間単位となっている。(ただし、算出にあたっては、それぞれ時間、日数が1日に満たない部分は切り上げになるとのこと)よって、葬儀会社からすれば、驚くような金額設定かもしれないが、利用者側からしてみれば、無駄な時間が省ける上に、料金が安価で済むというのが、非常に魅力的だと思われる。実際、インターネットで、思い出の里を検索してみても、公営の施設のため、「知名度がある上に、料金が安価で人気がある」という評価をみかけた。また、思い出の里で葬儀を施行する場合、葬儀会社を介さないと施行できないため、「思い出の里の葬祭場に慣れている葬儀会社を選ぶべき」というアドバイスが書いてあったホームページもあった。これは、花輪の数が限定されるなど、公営の施設であるがゆえの制約があるためということと、上述したような葬儀の規模に応じた会場設営が必要とされるからだと考える。ただし、インターネットで見る限り、思い出の里での会場設営状況やプランを明示している葬儀会社は、多々あることから、利用する側としたら、上記の条件を再確認する上で、よく葬儀会社を検討する必要があるのではないかと思われた。
写真4 第二葬祭場入口付近 写真5 第二葬祭場
写真6 第1葬祭場正面玄関 写真7 第2葬祭場正面玄関
2.納骨堂・合葬式墓地・野外墓地
思い出の里には、一時的に骨を預かってもらえる納骨堂(写真8)と、身元不明者等を埋葬した無縁仏(写真9)がある。さいたま市のホームページによると、納骨堂は、25平方メートル2棟に3段のコンクリート製の棚があり、400体の遺骨が収容できるという。最長、5年までの利用が可能である。また、職員の方の説明によると、以前は、中に入ることが出来たが、近年ではできなくなり入口で焼香するのみとなったという。無縁仏の墓は、コンクリート作りで、面積は23 平方メートルとなっている。さいたま市内での身元不明者を埋葬する墓地として使用されている。
   
  写真8 納骨堂  写真9 無縁仏の墓   
合葬式墓地(写真)は、全体で600 区画ある。今年度の募集要項をみてみると、1体用と2体用(夫婦用)がある。募集要項をみてみると、合葬式墓地の特徴は、@個人及び夫婦式の墓地、A墓の継承者がいなくても利用できるとあった。参拝は、正面玄関にある合同用の焼香台からするようになっており、埋蔵してある遺骨のところまでは行くことができない。利用許可がおりてから、20 年は骨壷に入れた状態で埋葬され、その後、施設内の撤骨室に共同合祀される。また、利用許可がおりてから、20年を過ぎて納骨する場合は、 最初から共同合祀されると明記されている。料金は、1体用の使用料が、1区画14万円、2体用(夫婦用)は、28万円であり、年間管理用はかからない。申込者は、1体用の場合は、申込者本人や親族、2体用は、夫婦のいずれか一方または、親族となっていた。
野外墓地は、芝生墓地(3.3 平方メートル)13,741区画、 芝生墓地(4.5平方メートル)1,292区画、 普通墓地(5.0平方メートル)1,846区画の三種類が設定されている。そのほか、立体の屋外墓地がつくられている。 芝生墓地(写真11)と普通墓地の間には、大きな並木道(写真12)で仕切られているような形になっている立体用野外墓地は、屋内墓地の脇にそっと立っているような感じだった。芝生墓地には、塔婆の持ち込みは禁止されているものの、ちらほらとあった。職員の方の話によると、本来、塔婆は、芝生墓地に持ち込み禁止されているのでタイミングをみて撤去するが、撤去したらしたでクレームとなることもあるという。
野外の立体墓地(写真13)は、蜂の巣のような形状になっており、収容できる納骨の規模は、4体用・上段267 区画、4体用・中段260区画、8体用・下段267区画となっている。料金は、過去の募集要項を探ってみる限り、4体収容の上段と中段は、使用料年間21万4千円、使用料は年間2,850円、8体用下段は、31万7千円、使用料は、4体収容のものと同じく年間2,850円であった。写真13にもあるように、小さいけれども、墓石等を設置することが出来るようになっている。
   写真10 合葬式墓地  写真11 芝生墓地  
       
   写真12 並木道 写真13 立体式の野外墓地   
     
芝生墓地や普通墓地は、殆ど使用されている状態であったが、墓地は確保したものの墓碑はまだ立っていないと思われる箇所も若干みられた。これに対して、立体の野外墓地は、未使用の場所が多くみられた。これは、葬儀のように自由で安くという考えとは異なり、墓地では、永続的に残っていくという前提にたって、建設していくため、オーソドックスなものが根強く支持されていることを示していると考える
墓地は、墓石があって、カロートがあり、それはどんな形であれ、地面(あるいは床)に設置されているものであり、死んだら自然に戻れる雰囲気がある上に、そこにいけば、落ち着いて故人と対面できるというものが一般的な墓地に対する要求だと思われる。そうした中で、立体の墓地は、確かに墓地需要には対応しているものの、小さい空間の中でひしめき合うように設置されている空間である。よって、こうしたスタイルの墓地に、若干の抵抗感を持つ人もいると推測される。ただし、墓碑銘は、その限りではない。墓碑銘には、故人が好きだった言葉や文章、または遺族が故人に託した思いが言葉に託されているものが多々ある。
近年、家族形態の変化や少子化の影響により、墓の維持について、多様な変化がでてきた。一つの家で、ひとつの墓をということを理想としつつも、できないという現状がある。そうした状況の中で、墓をどのように残していくかというのは大きな課題でもある。このような現代の家族事情を反映した、墓を維持する方法の1つに、違う家同士が血縁関係を結んだことを機会に墓を立てる両家墓がある。
両家墓の碑銘には、両家それぞれの家の苗字が記されていることから、息子や娘の結婚を機に、両家の家が共同で墓を立てると推測できる。この墓の形態は、すでに一般化されつつある。このような墓石にも、両家の名とは別に、一文字、文字が刻んである場合がある。その場合、文字は、両家の親密さを見て取れると、同時に、それを決めるまで、何度か話し合いがあったのか気になった。
上述のことから、墓の維持や墓の墓碑銘に対する変化は、自分らしさあるいは家の事情を反映している傾向が多々ある。一方で、墓の外観を見る限り、洋型の墓石が完全に一般化されたことが、大きな変化としてあるものの、外観の面では、画一化された墓石が多く使用されているように思われた。

3.屋内墓地
思い出の里の墓地の最大の特徴は、屋内墓地を所有していることである。屋内墓地は、写真14にあるように、文字通り屋内に設置されている墓地である。もともと、霊園の敷地に限界があるなかで、どのように市民に墓地を提供できるのかを思案した結果、こうした建物が建築されたという。
建物は、3階建であり6体用400 区画、8体用424 区画が配備されている。そのうち、3階部分については、売り出される前ということで見学することはできなかったが、エレベーター、流し台、トイレ、ゴミ箱が完備されている。なお、過去の募集要項をみてみると、使用料は、6体用は69 万1千円、8体用は77万3千円だった。管理用は、いずれも、6,600円(修繕費用や将来の立替費用の積立金3,260円を含む)であった。
屋内墓地は、天気に左右されずに、墓参りができることが最大の魅力であると考える。また、建物の壁は、格子状になっているため、外が見えることと、風の通りが大変良い建築物であった。最初、見たときは、その光景に驚いたが、長時間見続けていると、屋内ということがさほど気にならなくなっていた。さらに、外にある墓地の配備とほぼ一直線上になっているため、外の墓地との統一性を感じることができるのも、屋内墓地の魅力の1つであるとも考える。なお、1階から見る限り、2階にあるカロートの突出部分は、天井が高く設定されていることと、照明設備が設置されていることや格子状のはめ込みの装飾があることから、指摘されない限り、さほど気にならないように工夫されていたのが印象的だった。墓石は、コンクリートの台座に、設置するようになっており、全体を見る限り、洋型の墓石のみ使用が可能のように思われた。
屋内墓地は、職員の方の話によると、すでに販売されているものは、完売しているとのことだった。野外墓地よりもおおよそ2 倍以上する金額をだしてこの墓地を利用したのは、地元に墓地を持ちたいという人たちが多くいることを示しているのではないだろうか。そうしたなかで、一般的な墓地の体裁を保ちつつ、天候に左右されないということと、また、エレベーターが完備されていることから、墓地内の移動が少なくて済むということ等が、購入に踏み切る要因として考えられるのではないだろうか。
写真14−1 屋内墓地の概観 写真14−2 屋内墓地 案内図
写真15−1 屋内墓地 内部 写真15−2 カロート部分
写真15−3 天井部分 左右の出っ張りが、2階にあるカロート部分に該当 写真16 2階廊下部分
おわりに
行政が管理している霊園や葬祭場の一般的なイメージには、「行政が運営しているから安心」、「料金が安価である」、「地域の人間であれば、知っている場所」が根強く残っていると考える。実際、思い出の里の使用料金を見てみても、料金は安価である。その上、墓地の使用率等から考察してみても、行政が運営している葬祭場や霊園は、人気があるといえよう。この背景には、上述したように、利用する遺族からしてみれば、非常に魅力的であり、また地元で葬儀が施行できるあるいは地元に墓地があるという安心感があることを示しているのではないだろうか。
会場の設営等は、希望する日時さえ確保できれば、どのような宗教、小規模から大規模な葬儀まであらゆる葬儀に対応することができる。しかし、葬儀を施行する際には、葬祭場の使用料が安いということのみで、実際は骨壷をはじめとする葬儀の道具、供物、生花、宗教者に払うお布施など、様々な費用の負担が必要になる。思い出の里を利用する場合には、葬儀会社を利用しなければ出来ないという前提になっているため、遺族と葬儀会社との間に発生する。そのため、市営で葬儀を行うのだから、何もかもが安くなるということではないことを、利用する側は、強く認識する必要性があると思われる。ゆえに、葬儀会社が所有する葬祭場で葬儀を行うのと、同様に、自分がどういう葬儀をしたいのかということを費用も含めて、明確に示すことが大切になると考える。
葬儀会社からしてみれば、葬儀サービスを提供する場所に代わりがなく、行政が運営している施設に対応しているということが、葬儀会社の信用の目安となり、自社をアピールする材料の1つになろう。その一方で、葬祭場を所有している葬儀会社からしてみれば、自分の葬祭場なら、もっときめ細かいサービスが提供できるのに、というようなジレンマを感じることも多々あるのではないだろうか。市営が提供する葬祭場は、民間の葬儀会社にとっては、最強な競争相手でもある。それは使用料からも読み取れると考える。だが、民間の葬儀会社には、葬儀のサービスを提供できる場所を、市営の葬祭場は提供している。よって、葬儀のサービスの提供を遺族きっちり行うことによって、次回は、自分の葬祭場を使ってもらえる機会を作るチャンスにもなるだろうし、葬祭場の利用はなくても、また、自分の会社を利用して、葬儀を施行してもらえる機会を作ることにもつながるのではないだろうか。
思い出の里霊園は、様々な墓地のニーズに対応した霊園である。この背景には、どのように維持していけばいいのかという、それぞれの家が抱えている事情や問題が表れていると推測される。これは、全国的に見られる問題で、思い出の里に限ったことではない。また、かつてのように、墓地の永続性を維持することが困難になってきていること、また自分らしく埋葬されたという需要も少なからずある現状がある。
思い出の里を見る限り、散骨や樹木葬に対応したスペースはないため、墓所に骨を納めるという一般な埋葬を希望する人のみを対象としていることがわかる。また、芝生墓地や野外墓地、立体用の墓地では、子孫や後継者がおり、何かしらの形で墓を永続的に維持することができる条件を満たした人も対象としている。現状では、こうした人たちが大半だと思われる。その中で、屋内墓地は、いかにこうした条件に該当する市民の墓地需要に対応して墓所を提供することができるのかということを模索した結果だといえよう。さらに墓の後継者がいない一人の場合でも、納骨堂が使用できるということから、思い出の里は、一般的に、全ての人の事情に合わせた墓地需要に対応し霊園であるともいえよう。
葬儀から墓場まで一環して、まかなえる行政が提供している霊園は、全国にも多く見られる。思い出の里霊園もその1つである。地域によって、葬儀事情は様々だが、墓地不足を解消する手段として、行政が、屋内墓所を設置したのは、この霊園の最大の特徴であろう。屋内墓所に対する賛否は多々あるとは思うが、行政が屋内墓所を取り入れた一事例として、先駆け的な霊園に位置づけられると考える。今後、思い出の里のような霊園が増加するのかということや、行政が行う墓地行政はどのように進んでいくのかということについて、さらに考察を行いたい。
以 上
謝 辞
今回、思い出の里を見学するにあたり、霊園を案内してくださった、思い出の里市営事務所に、心より感謝を申し上げる。実際に運営している人から、霊園について様々な解説を受けることが出来たのは、とってもありがたいことだった。また、見学会の幹事を務めた杉浦氏にも感謝を申し上げたい。杉浦氏の尽力がなければ、今回の見学会は成立しなかった。心より感謝したい。
見学会に参加された方々、お忙しいところ、また8月の炎天下の中、お疲れさまでした。
皆様にとって、有意義な見学会であればいいということを切に思っております。葬儀やそれに関わるプロの方たちとともに、見学を出来たことは、私にとって、非常に有意義なものでありました。どうもありがとうございました。今後とも、ご教示いただくことが多々あるかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。
主要参考資料
さいたま市「さいたま市の火葬・斎場施設 ご利用案内」
さいたま市保健福祉局保健部 思い出の里市営霊園事務所
「21年度 さいたま市営墓地利用者の募集」
さいたま市HP:http://www.city.saitama.jp/www/contents/1043208843049/index.html

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