日本葬送文化学会

[ご案内]

5月定例会
アカデミー賞受賞の映画「おくりびと」のベースとなった本、「納棺夫日誌」著者であります青木新門(あおきしんもん)氏をお招きし、ご講演を頂きます。

今回は時間の都合もあり、質疑応答は一切受け付けない方針でお話しを伺いますのでご了承願います。

日  時: 2009/05/21 18:30〜 (受付18:00より)
場  所: 東京文化会館
講  師: 「納棺夫日誌」著者 青木新門氏
議  題: いのちのバトンタッチ 〜映画「おくりびと」に寄せて〜
出席者数: 41名
講師プロフィール
1937年 富山県(下新川郡入善町荒又)生まれ。
    早稲田大学中退後、富山市で飲食店を経営する傍ら文学を志す。
    吉村昭氏の推挙で「文学者」に短編小説「柿の炎」が載るが、店が倒産。
1973年 冠婚葬祭会社(現オークス)に入社。専務取締役を経て、現在非常勤監査役。
1993年 葬儀の現場の体験を「納棺夫日記」として著しベストセラーとなり全国的に注目される。
    「納棺夫日記」は「Coffinman」と題され英訳されている他、
    「おくりびと」と改題され映画化され、
2009年 第81 回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した。
    現在は主に、著述と講演活動。日本文藝家協会会員。


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