日本葬送文化学会　　　　　　　　　　　　　　　　　３月 懇 談 会・拡大理事会報告

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　於：東京文化会館 ４F 小会議室 �A

昨年の調査からその報告論文がほぼ集まりました。学術書刊行にあたりその予定概要などを話し合った。

また杉山先生が調査地域の地図を作成されましたので、いつでもプロッティングして、その分布や境界線などの把握が

出来るようになります。

論文の付け合せと出版に関しての具体的な準備として、下記の点を統一して進めていきたいと思いますので、

既に調査報告論文を提出された方には、まことに申し訳ありませんが、今一度、統一基準事項を確認していただき、訂

正がある場合は再提出をお願いします。

■原稿内容においての統一項目
　1：年号に関しては、『元号』を使用すること。
　1：拾骨の手法は、『全体拾骨』と『一部拾骨』という文言で調査報告を記載すること。
　1：記述内の『諸数字』は、『漢数字』を使用すること。（縦書き原稿ですので）
　1：火葬場名称は『公式な名称を明記』してあることを原則として、代名詞的使用については、火葬場、斎場、斎苑など通　　 称名でも可能とする。
　1：付帯の写真は、撮影の『日時・場所』を明記すること。

上記の校正を元に、再提出されたものを浅香会長が順次、目を通して不備な点があれば再度、訂正原稿を提出する。
発刊の行程概要は下記の予定ですすめて行きます。

平成１７年
　　　５月・・・提出原稿の整理と目通し
　　　６月・・・地図上のプロッテイングで、分布を見る。
　　　７月・・・『座談会』を行い、本書の終章制作に取り掛かる。
　　　８月・・・上記の文章化を行なう。
　　　９月・・・学会としての原稿集約を最終的に行なう。
　　１０月・・・出版元（日本評論社）の谷口氏に原稿を渡す。
　年内に・・・完成・出版

　以上のような予定で進めますので、よろしくご協力をお願いいたします。

改めて４月定例総会時に、皆さまのご意見ご提案を承りますので、よろしくお願いします。

報告[重要]

学会ホームページのＵＲＬが変更になりましたので、それぞれご訂正をお願いいたします。

　　　　　　　　　これまで　→　http://www.soubunken.net

　　　　　　   これからは　→　http://www.sobunken.jp/

日本葬送文化学会　平成１７年度　活動予定一覧

年間テーマ『地域から見た葬送�A』

共同研究書『火葬後拾骨の東西』刊行事業

　　共同研究書『霊柩車』（仮題）刊行事業・・平成18年度

  　 ＊ 月間活動予定　あくまでもたたき台ですので、会員各位のご提案をお待ちします。

以上