日本葬送文化学会は葬送に関わるすべての事象の研究を目的に設立されました。

日本葬送文化学会

ニュースリリース

9 月定例会案内「墓地埋葬をめぐる現状と課題の調査研究」喜多村悦史

2021.09.10

日本葬送文化学会  9 月定例会のご案内

講演会:散骨に関するガイドラインについて
「墓地埋葬をめぐる現状と課題の調査研究」より

講 師:喜多村悦史氏(「墓地埋葬をめぐる現状と課題の調査研究」代表研究者、
(有)総合社会政策研究所代表、元東京福祉大学教授)

何人にも共通するのは、必ず死を迎え、その際、葬送の儀式が必要とされることである。
その方法は、地域、宗派などによってさまざまであるが、帰属する社会において共通する流
儀、習慣があり、わが国の場合、その基本が墓地、埋葬に関する法律(墓埋法)によって規
制されている。しかしながら散骨については、墓埋法の規制に適合するか否か明快ではない。
令和2年度厚生労働科学研究事業「墓地埋葬をめぐる現状と課題の調査研究」では、散骨
の実情を調査し、ガイドラインの策定について研究を実施した。

9月定例会は、同研究代表者である喜多村悦史氏に、研究事業の内容報告をいただくとと
もに、報告書に示された散骨に関するガイドラインについて詳細を披露していただきます。

日時:2021年9月24日(金)18:30~20:00
講師:喜多村悦史氏
会場:Zoom事前登録によるオンライン開催

入室時刻:PM18:15 ~ 途中入室・退出可

以上

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